カテゴリ:お猫
昨日、実家の義姉からメールがありました。
凛と華のママである、タッコが亡くなったと。 あまりのショックに仕事中泣いてしまいました。 確かに、一ヶ月程前から急激に痩せていき、食欲も急に衰えて、2~3日帰ってこない日が続いたと聞いていました。 年はもうすぐ10歳。人間で言うと初老の頃でしょうか。 一週間ほど前、胸騒ぎがして凛と華を連れて実家を訪れたのですが、タッコには会えず、しぶしぶ帰ってきた矢先でした。 最後に会わせてあげたかった。 こんなに大きくなったよと。 こんなに元気に育っているよと。 凛はあなたに似てとても賢い子。 でも、寝起きはいつもあなたを思い出したように泣いて私にすがるんだよ。 華はあなたに似てとても人懐っこい子。 美人で女らしいところはそっくり。いつでもすぐ泣いちゃうところとかも。 今日、タッコを偲び、植物を買って子猫の部屋へ飾り思い出にひたっていると、涙がとめどなく溢れてきました。 私が独身の頃は、毎晩私の部屋の前で開けてくれと鳴き、一緒に寝て、朝になるといつの間にかリビングで寝ていて。 お産をするときは、必ず側にいてやらないと破水寸前でも着いてきちゃう事。 おうちを新築した時も、誰よりも先に基礎工事の最中敷地に入っちゃった事。そしてコンクリートの間取りの上を全部屋回ってた事。 結婚してからも、私が玄関を開けると真っ先に迎えに来てくれる事。 色んなことを思い出して、本当に幸せをありがとうと伝えたい。 あなたの子は私が大切に大切に育てるから。 泣いていたら、凛と華が『どうしたの?』と首をかしげ、私の手を舐めてくれました。 本当にあなたそっくり 追伸。 プロフィールの写真がタッコです。実物はもっと美人さんなんですよ(笑)親ばかですかね。 タッコ、ありがとう。安らかに眠ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.26 19:26:06
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