『ブラック・ダリア』
監督:ブライアン・デ・パルマ
主演:ジョシュ・ハートネット
アーロン・エッカート
スカーレット・ヨハンソン
ヒラリー・スワンク
舞台は1940年代後半のLA。
実際に起こった事件をを元に、原作者ジェイムズ・エルロイの
『ブラックダリア』
という本を忠実に再現したもの。
1947年にロサンジェルスを震撼させた "ブラック・ダリア事件"
被害者の彼女は漆黒の髪で、いつも黒い服を身につけていたことから、
"ブラック・ダリア"
と呼ばれることもあった。
その死体は胴体をへそから真っ二つに裂かれていた。
内臓は取り除かれ、血は全て抜かれて、体は綺麗に洗われていた。
その惨殺さから、“世界一有名な死体”と呼ばれるようになった。
彼女は映画女優を夢見てLAへ。
彼女に何が起きたのか。
それがいまだに語り継がれているのは
未だ未解決事件だから。
そこにこの映画の恐怖を増進させる要素がある。
未だ未解決...
映画はR-15指定ですが、思わず目をつぶった回数...結構ありました
最後の結末の怒涛の謎解きは凄かったです。
ただ、ジョシュはどんなシーンでもかっこよかったですねぇ