028289 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

私の活きる道

私の活きる道

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

お猫2006

お猫2006

Category

2008.12.12
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
息子が寝ている華ちゃんにタオルを掛けてあげていました。

最近よく思い出すんです。

この子達がいなかった時はどんな生活をしていたんだろうって。

凛くんと華ちゃんを迎える前は…。
一人自由気ままに好きな時間に起きて、好きな事をして、好きな時間に寝て…。でもまぁ生活の中心は仕事だった気がする。生活と私の脳の9割を仕事が占めていて、後の1割は旦那様と趣味の映画。映画は多い時で月にレンタル料が1万円を越した事も。
休みの日は全く布団から出ずに、一日中映画を観まくってたのを覚えている。

凛くんと華ちゃんを迎えた頃には、仕事時間も減らしてもらっていたので、ゆっくりと育てられた気がする。自分を必要としてくれる存在が出来て、無茶苦茶家を空ける事がなくなった。しばらくすると、彼等は朝早くに私を起こす事を覚えた。いやがおうでも私は起きなければならなくなった。
この頃はまだ私の生活の中心は仕事。でも脳の5割は凛くんと華ちゃんになっていた。仕事は4割、残りは同じ。

そして息子を迎えた今。私の生活の中心はもちろん息子。脳の10割と言っていいほど常に息子の事を考えている。
毎日朝早く起きる事だって苦にもならないし、一日三食ご飯を作る事だって苦にならなくなった。
お酒もタバコも辞めて、散歩をしたり、毎日本当に健康的な生活を送れている事にとても感動です。

そして、凛と華がいなかったらきっと私は病気になっていたと思う。息子が凛と華を家族と思い、こうやってタオルをかけてあげたり、後ろを追いかけて歩いたり、『ニャンニャン』という言葉をしゃべったり。成長させられてるなぁと感謝です。

夜、息子を寝かしつけに二階へ行くと、しばらくして必ず凛くんが部屋に入ってくる。最近ではそれを待つ息子。眠そうながらも薄目を開けて入口のドアをじっと見つめ、うっすらと光が差し込み凛くんの影が映し出されると、カバッ!と起き上がり『ニャンニャン』と私に教えてくれる。
毎日毎日…。二人とも飽きないなぁと私は思うけど(笑)

ありがとう。
幸せだよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.12.12 10:00:44



© Rakuten Group, Inc.
X