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華ちゃんが乗って、息子が寄り添って。 私のお腹に新しい命が宿った事を、華ちゃんは気付いている。女の子だからなのかな。とっても不思議な感じです。 ちょうど二年前、同じく息子をお腹に宿していた時、華ちゃんは同じように横たわる私の腰の上でこんな風に寝ていたのを思い出します。 お腹が出ていたから寝やすいのかな。もしかしたらね(笑) 息子を出産してからはこんな風に乗ってくれる事も忘れるくらいなかったけど、最近はやたらと乗って寝てくれる。 これはもしや彼女には見えているのかも…と思いたい。きっと守ってくれているのだと。 愛猫との暮らしで備わった息子の責任と感情。 最近それが著しくはっきり見えてきた。 どんなに機嫌が悪くて泣きじゃくっていても、 『凛くんと華ちゃんがお腹空いた~って泣いてるよ。マンマあげてくれる?』 と言えば、しっかりとその責任を果たす息子。 楽しくお外で遊んでいて、家に帰ろうと言っても嫌だ~と駄々っ子していても、 『凛くんと華ちゃんがマンマ待ってるよ~』 と言えば、その責任を果たそうとまっすぐ家に入る息子。 初めて買ったアンパンマンの絵本。まだ読んであげてもいないのに、めくったページにはお顔が汚れて力が出ないアンパンマンの姿。それを見てとても悲しい表情で悲しい声を出す息子。『痛い』『可哀相』という感情を目で見て感じとった息子。 どれもこれも親ばかですが、どうしようもなく私を感動させてくれた事実。 言葉で話さなくても、見たものから感情を読み取ったり、愛するものへの思いから自分の責任感を全うしたりする。純粋無垢な成長を心から祝福すると同時に、とても感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.17 22:02:56
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