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それは本人にしかわからない辛さ。
もしくはそれを支える家族にしかわからない。 とても難しくて、とても複雑。 義母がこの病気と闘って十数年。抜け出せない。 それを支える家族もまた。 壮絶なものがある。 普段は物静かな旦那が義母からの電話に声を荒げた。いつもとは違う。 躁鬱状態。 数分間の電話の後、旦那は息子を連れて静かに家の外へ出た。 私にはわからない、母への想いと辛さや葛藤があるのだろうと思う。 戻ってきた旦那はとても穏やかで落ち着いていた。 母親に甘えてみたいと思うだろうな。父親も亡く、彼はどんな想いでいるのだろう。 せめて私は、彼を支える存在でなければならない。 そう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.16 21:29:39
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