霧の塔の殺人 大村友貴美
文庫: 471ページ 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/9/23) 内容(「BOOK」データベースより)岩手県の太平洋岸にある小金牛村から盛岡市に行くにはいくつか峠を越えなければならない。その峠の一つ、雲上峠の展望台に、男性の生首が置かれていた。被害者は年商30億に上る食品加工会社などを経営する実業家。地元の名士を残忍なやり方で殺害したのは誰か。村が騒然とするなか、さらには岩手県選出の国会議員への殺害予告が。全国へ厳戒態勢が広がる劇場型犯罪に、殺しの根が見える藤田警部補と、若手新聞記者の一方井が迫る。 東北の三陸が舞台でした。 山中の道路沿いのベンチに切断された頭部が発見される。 昔、一揆の首謀者が処刑された場所であり、餓死者の多くが捨てられるなど、いわく付の谷だった・・・。霧の塔の殺人 (角川文庫) (文庫) /...価格:780円(税込、送料別)