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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:さ行-作家
出版社: 宝島社 (2004/5/27) ★★★★☆ 上甲宣之さんの作品は2作品目。 こちらもテンポよく進みます。 愛子の明るく元気なキャラが良かったかな。 水野しおりは後輩の愛子と傷心旅行に来てきた。 2人が来ていたのは「阿鹿里村」にある温泉宿。 しおりが先に温泉から部屋に戻ると何やら押入れから電子音がする。携帯電話だ。 どうやら忘れ物らしい。 その携帯電話に出てみるとなんと「脚を切り落とされるぞ!」と…。 生き神、祟りだとか、電話をかけてきたモノノベと名乗る男は言う。 奴らが捕まえにくるから逃げろ! 電話の男と村人と、どちらを信用していいのか…。 愛子は温泉から帰らず行方不明。 しばらくしてやっと携帯が繋がったが何か妙だった…。 一方、愛子には謎の女からある司令が出されていた。 愛子の仕事、それは別れさせ屋だったのである…。 そのケータイはXXで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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