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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:アンソロジー
出版社: 集英社 (2007/5/24) ★★★★★ 小説こち亀、再読です。 鮫島と両さんのコラボや、花ちゃんと両さん、お茶の水署の面々とのコラボ! 柴田よしきさんのは、園長探偵花ちゃんが出ていたんですね。 そういえば、柴田よしきさんの作品を読んだのはこれが初めてだったんだっけ。 今野敏さんの作品はキャラが誰も登場しないのが残念でした。 まえがき:秋本治 ●幼な馴染み 大沢在昌 鮫島と昌は初詣デートに出掛け、藪を誘い浅草の仲見世通り商店街へ。 そして両津に遭遇。なんと藪と両さんは同級生だった!? ●池袋⇔亀有エクスプレス 石田衣良 「マコト!池袋で一番美人が多いキャバクラを案内しろ」 池袋に駆り出した両さんであった。 ●キング・タイガー 今野敏 退官した警視はこれまで忙しくて出来なかったプラモデル作りに久しぶりに励む。 店にプラモデルを買いに行くと、よく出来た戦車が飾ってあり、製作者の名前のところには「両津勘吉」と書いてあった。 ●一杯の賭け蕎麦 柴田よしき 保育士探偵花咲慎一郎は元警視庁生活安全課の刑事である。 その保育園に「秋本麗子でーす、新葛飾署交通課の巡査でーす」と何やら金髪でハーフ、胸がやたらに大きい女性が現れた。園児の祖父が無銭飲食をしたので派出所で話を聞かせて欲しいという。 三歳の園児を連れ、わけ分からず派出所に行くと噂に聞く両津勘吉巡査長が居た。 「よし、じいちゃんが無銭飲食をした、お前、弁償しろ」と両さんは三歳児に向かって言ったのである・・・。 ●ぬらりひょんの褌 京極夏彦 南極夏彦、妖怪・・・。 ●決闘、二対三!の巻 逢坂剛 交流研修の為、牛袋管理官の推薦により御茶ノ水署に現れたのは両津勘吉と秋本麗子だった。 研修は実践。2グループに分かれ2日間でチャカを押収したほうが勝ち。斉木と梢田、そして両さん。五本松と麗子の中で勝利を手にするのは誰なのか。 ●目指せ乱歩賞! 東野圭吾 「なーんだとぉ~!江戸川区民賞で1千5百万円稼げるだとぉ!」 「江戸川乱歩賞ですってば」 なんと推理小説を書き始めた両さんであった・・・。 あとがき:大沢在昌 小説こちら葛飾区亀有公園前派出所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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