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カテゴリ:松岡圭祐
出版社: 小学館 (2002/06) ★★★☆☆ 単行本でいうところの千里眼の瞳の文庫版。 テーマは拉致、新潟少女監禁、同時多発テロ・・・。当時世間を賑わせていた事件が題材となっていました。 2001年9月という章で岬美由紀はニューヨークに飛んだ。もしや?と思ったらやはり…。 美由紀はあのニューヨーク同時多発テロに遭遇してしまうのであった。 蒲生刑事の一瞬の隙をついて李は車を奪って逃走、日本国内のスキャンダルに首を突っ込んでくる北朝鮮人民思想省。 連れ去られたはずの少女は4年の月日を経て美由紀たちの前に姿を現した。だが、少女は記憶喪失にかかっていた。 蒲生刑事によると少女は拉致されたのではなく、日本で監禁されていたらしい。 そこで嵯峨の出番となったのである。 ちょっと雑に読んじゃいました。 千里眼岬美由紀 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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