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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:あ行-作家
出版社: 集英社 (2008/06) ★★★★★ お茶の水署生活安全課シリーズ第4弾。 今回から新しい仲間が加入。 研修に来ていた「おぼっちゃまくん」こと若いキャリアの立花信之助はウドの大木のようだが、怒ると豹変する。 最後の『拳銃買います』は小説こち亀の内容と似ていました。 ●おれたちの街 行きつけの行列の出来る定食屋へ行くとどうも様子がおかしい。チンピラ数人が昼食で賑わう時間帯を占拠していたのだ。どうやら立ち退き問題が絡んでいるようだ。 だが、それを企んでいた人間は身近にいたのである・・・。 ●オンブにダッコ 通りかかったやつに、塀の節穴から庭をのぞき見るように仕向けて、いちゃもんをつけている爺さんの狙いとは・・・。 ●ジャネイロの娘 女子高生の格好をさせた怪しい喫茶店と、怪しいマッサージ店の様子を探る生活安全課の面々。 梢田がマッサージ店の若い女性を食事に誘いカラオケに行ってみると、なんと覚醒剤らしいシートを持っており・・・。 ●拳銃買います 保安部門の成績がかんばしくない署を対象に、12日間の「特別保安強化キャンペーン」なるものが本庁の指令で設定され、本庁の人間が送り込まれてきたのであった。 おれたちの街 単行本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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