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カテゴリ:た行-作家
出版社: 角川書店 (2005/10/26) ★★★★☆ 日本ホラー小説大賞受賞作。 表題作を含む2編。 ホラーというよりファンタジックな感じでした。 ●夜市 静かな森の中に、静かに並ぶ夜市。不気味な物が色々と並んでいる店ばかり。 大学二年のいずみとプータローの裕二は、その森から出たいけど出られなかった。どうやら買い物をしないと帰れないらしい。 裕二は一度夜市に遭遇したことがある。そこで弟を売ったのだ!野球の才能を得る為に売ったのだ。 その弟を取り返すべく自分を売ろうとする。 弟は売られた時、隙を見て逃げていた。途中で老婆に若さを売ったのだ・・・。 ●風の古道 友人と供に迷い込んだ小道は、一度入ったらやすやすとは出ることが出来ない古道だった・・・。 夜市 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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