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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:樋口有介
出版社: 東京創元社 (2007/03) ★★★★☆ 樋口さんって、前橋市出身の方だったんですねー。 県警に勤める亮(主人公)の叔父さん、上州弁全開でした。 懐かしくなったいのう~。 相変わらず男女の会話がいいですね。 中学3年生の桜子のことを亮は「つぼみ」と呼ぶ。そのつぼみちゃんの行動に笑っちゃました。 三流大学をサンリオ大学と間違えるおばさん。 父が死んで実家の前橋に帰省すると、中学時代好きだった川村麗子が、風呂場で溺れて亡くなったことも分かった。 実は自殺や事故で死んだのではなく、殺されたのではないか、と麗子の妹である千里と調べ始める。 解説:法月綸太郎 (樋口さんのファンなんだそうです。) 風少女 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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