|
カテゴリ:柴田よしき
出版社: 講談社 (2003/08) ★★★★★ 花ちゃんシリーズ第2弾。再読です。 ハナちゃん、缶コーヒーの角を凶器(武器)にするとはね。 実際やったら死にそうだけど…。 今回は、胸にアゲハチョウの刺青が入った男のことが忘れられないから探して欲しい、という依頼。 怪しい匂いがぷんぷんすると思ったら、やはりその男はヤクの売人だった。 花咲と交際している理沙が、妹の家を訪ねたまま行方不明になった。 意外に若い妹に会うと、麻薬パーティーで知り合った男の子供を身ごもり憔悴していた・・・。 さらに相手は暴力団だと名乗っているらしく、しつこく付きまとわれていた。 妹絡みで事件に巻き込まれたのか…。 妹の美貴子は、結婚を迷っている男から婚約指輪を渡されていた。 その指輪を売人と一緒に入ったホテルで無くしたというのだ。 婚約を解消するにしても、結婚するにしても指輪は見つけないとならない。 理沙は麻薬取締官と間違えられ、拉致されていた。 監禁されている部屋へ踏み込むと、理沙は無事だった。だが、拉致を命じた本人は女と供に殺されていた…。 何故か山内絡みの事件へと発展し、ハナちゃんは物凄い危険な立場に追い込まれていた…。 山内と敵対する組の間に入ってしまったハナちゃんは、山内に真犯人を見つけ出すよう命令され・・・。 フォー・ユア・プレジャー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[柴田よしき] カテゴリの最新記事
|
|