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カテゴリ:な行-作家
出版社: 小学館 (2007/11/6) ★★★☆☆ バイクについて詳しく書かれているシーンがありました。 パーツとか解体、組み立て、オイルの匂い・・・。懐かしいなぁ。 学生時代に、図書館の脇でダンボールに入れられ捨てられていた雑種犬を拾ってきた。 名前は「ブック」。 あれから月日は経ち、立派な老犬になったブックが発病した。 バイクに乗せて拾ってきたので、バイクの音が大好きだった。 週末実家に帰るまでもってくれ。 ブックの為に4年ぶりに使っていなかったバイクに手を入れ動くようにした。 そしてブックに会いに行った…。 今度は同棲していた彼女は体調が悪く、検査をしてみると子宮筋腫の疑いとのこと。 彼女の病状は悪化し…。 文字も比較的大きくて紙質も厚く、短めな作品なだけに、登場人物に感情移入する前に、事が大きくなってしまい、ちょっとダメダメでした。 犬の話だけの短編の方が良かったんじゃ?なんて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 28, 2008 04:23:07 PM
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