|
カテゴリ:あ行-作家
出版社: 講談社 (2004/09) ★★★★★ ど、どうなってんの!? 終盤の展開にビックリ! はっは~ん、そういうことですか。 すごく言いたい!言ってしまいたい。(笑) .......................................... 見ておれ、祐介。あなたが留守をしている間にワープロをマスターしてみせるから。 初めて図書館に行った洵子は、会員登録をしようとするがすでに登録されているという。しかも昨日だ。 誰かが私の名前を使って登録したようだ。いったい何故…。 いくらトンチンカンな私でも忘れはしない…。 そのような日記がワープロ打ちされているフロッピーが、同じフロアに住む奥村恭輔のドアポストに入っていた。 だが、向井洵子は何者かによって部屋で殺されていたのだ。顔が分からないくらいに切り刻まれて…。 しかし、向井洵子は生きていた。 目覚めたのは何故か隣人の部屋だった・・・。 向井洵子が殺された、という新聞記事を隣人の部屋で洵子は見た。 ということは殺されたのは隣人の初美なのか…。 隣人の本田初美と若尾茉莉は同級生で、高校を卒業後交通事故に遭い、若尾茉莉が丸焦げになって死亡した。初美だけが助かったとされている…。 入れ替わりなのか、向井洵子はもう一人いるのか・・・。 .......................................... 池袋ウエストゲートパーク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[あ行-作家] カテゴリの最新記事
|
|