|
カテゴリ:ま行-作家
出版社: 新潮社 (2009/6/27) 最後に明かされる真相と錯覚は今回もビックリで、胸が熱くなりました。 他人より耳が大きくて聴力が人間離れしている三梨は、盗聴専門の探偵をやっている。 やはり同業で眼が大きい冬絵を仲間に加える。 現在は、楽器デザインの盗用疑惑を追っている。 大手楽器店が考えたデザインを、いつも先手を打たれていた。 ある夜ライバル会社に聞き耳を立てていると、ターゲットにしている男が刺し殺されてしまう。 自殺した恋人の不審な死。 奇妙なキャラが勢揃いしたアパートの住民も加わり、やがて大手探偵社がスパイを送り込み…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ま行-作家] カテゴリの最新記事
|
|