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カテゴリ:や行-作家
出版社: 幻冬舎 (2005/10) 謎のウイルス・パニックものです。 「現代のペストか?日本列島を襲う謎の奇病・黒手病!相変わらず厚生省の無策」 覚醒剤中毒で死亡した17歳の少女の肺から大きな黒色胞子が検出された。 数ヵ月後今度は大学生が黒い粉の混じった咳を繰り返し、その後死亡した。 新種の病原菌なのか。 全国に少しずつ広がり始め21人の死亡者が出た。 それから死者は出ず、終息したかと思われたが、約1年後また同じ症状で死亡者が出た。 どうやら5月に関係しているようだった。 日々死亡者が増え200人を超してしまった。 ニオイタデという植物、さび病菌…。このまま死者は増え続けてしまうのだろうか…。 黒い春 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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