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カテゴリ:今野敏
出版社: 文藝春秋 (2005/9/2) 珍しく外人が主人公。元KGBです。 かなり腕っ節の強い、元プロ野球選手の極道も登場。 主人公のヴィクトルも傭兵上がりなので荒っぽい。 殺し屋と公安、そして暴力団の目線で語られる。 「アイツにやられたんだよ」と仕返しをしてもらいたくて仲間を連れてくるが、逆にまたやられてしまう・・・。 ああいう場面はスッキリしますねえ。 これもシリーズ化されているんですね。 .......................................... ロシア人と日本人のハーフであるヴィクトルは生まれ育った日本へ行き、ある男を殺す仕事を任された。 ターゲットは暴力団の会長で、情報を入手した公安部が捜査にあたる。 ヴィクトルは20代の頃KGBのスパイとして日本で活動していたこともある。 ロシア人の女も絡んだ暗殺計画の顛末は…。 ..........................................
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