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カテゴリ:な行-作家
出版社: 徳間書店 (2010/7/2) 内容(「BOOK」データベースより) 犯罪心理学者の篠田邦生は山奥で殺し合う同級生たちを見てほくそ笑んでいる。他人の命に枯れ葉一枚分の重さすら感じないモンスター―それが彼の正体だった。いじめを受けた貧しい山奥の少年・野地純平を庇った優しさは偽りだったのか。音を立てて崩れていく信頼関係に純平は?憎しみはどこから生れ、培養され、そして狂気となったのか!?衝撃のクライマックス。 ノーマンズランド―無人地帯 野生の狼を自然に放ち、生態系を元に戻す「ウルフプロジェクト」が検討されている山中に、刑務所を誘致する話が、市長の肝いりで持ち上がった。 実現させる為には山を守っている男を立ち退かせる必要があった。 やがて、過去に行方不明になっていた少女の行方と繋がって…。
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Last updated
September 14, 2010 09:23:50 AM
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