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カテゴリ:ノンフィクション、エッセイなど
出版社: 新潮社 (1981/07) 昭和二十年九月、敗戦後間もない日本を未曾有の暴風雨が襲った。その名も枕崎台風。「もたらした被害また広島県の死傷行方不明三○六六名をはじめとし……」なぜ広島で……。人類最初の原爆による惨禍から、わずか一カ月。廃墟の街で、人々はどのような災害に巻き込まれたのか。気象台は何をしていたのか。綿密な取材によって明かされる、天気図の空白に秘められた知られざる真実。 広島に投下された原子爆弾によって壊滅した広島の状況を、気象台に勤める男の視点で語られる戦争実体験。 筆者は元NHK記者。 ただでさえも原爆の被害で大変なのに、そこへもって台風が直撃されたんじゃあたまったもんじゃないですねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 28, 2010 09:12:11 AM
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