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カテゴリ:は行-作家
出版社: 講談社 (2009/7/15) 内容(「BOOK」データベースより) 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。 神風で戦死した海軍航空兵の祖父のことを調べる姉弟。 臆病者と噂されていたが本当は皆に尊敬され、そして紳士的な男だったことが分かる・・・。 カミカゼアタックは現代の自爆テロと同じ精神構造だという。 当時は天皇が神とされ、国家の為に自らの身をささげる・・・。 今じゃ考えられないですね。
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