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カテゴリ:か行-作家
出版社: 中央公論新社 (2010/12/18) 内容(「BOOK」データベースより) 作家・砂村悦子が殺された密室状態の部屋には、鏡の前で途絶える足跡の血痕が。遺された原稿には、「鏡」にまつわる作家自身の恐怖が自伝的小説として書かれていた。鏡のなかから見つめているのは、死んだはずの「アイ」―!?貴島刑事が鏡に消えた殺人者に挑む、傑作本格ミステリ。 警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズということですが、主人公の影がちょっと薄いかな。 1994年の作品ということもあり少し時代を感じるところもありましたが、密室トリックにはビックリさせられましたね。 犯人が鏡の中に逃げていった・・・、のでホラーかと思いきや・・・。
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