|
カテゴリ:乃南アサ
出版社: 双葉社 (2011/6/16) 内容(「BOOK」データベースより) 高校を卒業した未芙由は上京し、親戚の鹿島田家で暮らすようになるが、家族がどうも変なのだ。顔を合わせることもなく、皆、てんでんばらばら。しかし、お互いを嫌悪しているわけではない。ではこの妙な違和感は何なのか?やがて未芙由はその正体に気付く。それは、彼らの平穏な日常を変容させるものだった。―「幸せ」を望むのは罪なのか。物語の最後に残るのは「崩壊」か「誕生」か。直木賞作家が描く、人間の欲と真実。 ある家族のもとへ遠い親戚の未芙由が居候することになった。 高1の娘は妊娠騒ぎ、息子はほとんど家に帰らない。夫は不倫。それを見返すべく妻も男をあさり、未芙由までもがこの家の男たちと・・・。 お、女は恐ろしい…。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[乃南アサ] カテゴリの最新記事
|
|