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カテゴリ:池井戸潤
文庫: 512ページ 出版社: 小学館 (2007/5/10) 内容(「BOOK」データベースより) 都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任をもとらず会長として院政を敷き、なおも私腹を肥やそうとしている。リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻す。日本型金融システムの崩壊を背景に、サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする長編ミステリー。 明けましておめでとうございます 本年も宜しくお願いいたします。 この作品はまだ読んでいませんでした。 東京第一銀行が舞台で副支店長が主人公。そして悪事に手を染めるのは頭取。それを追求していく主人公のキャラは今までにないタイプでしたね。 今年も池井戸さんではじまりました。 どんだけ好きなのさ(笑)
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