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カテゴリ:今野敏
文庫: 237ページ 出版社: KADOKAWA/角川書店 (2014/2/25) 内容(「BOOK」データベースより) 目黒の商店街付近で、若い男性が血を流して倒れているのが発見された。現場に到着した大島刑事と湯島刑事の前に現れたのは、刑事調査官の谷と心理調査官の島崎優子だった。若者同士のトラブルかと思われたが、捜査は思いのほか難航する。島崎と組んで聞き込みを行うことになった大島たちは、彼女の言葉に事件解決の糸口を見出すが…(「老婆心」より)。幻の「刑事調査官」シリーズの他、五編を収録した文庫オリジナル短編集。 単行本などに未収録な作品を集めた一冊ということです。 解説で書かれていましたが、ある小説誌のインタビューの中で「俺、まだまだ小説が巧くなるよ」と言ったらしい。楽しみですね。というか十分面白いのに。末恐ろしい。(笑) お得意の刑事物に、格闘技の歴史やSF物などなどでした。
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Last updated
April 2, 2014 08:29:15 AM
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