外付け PC用地デジチュナーが登場
巷では、WINDOWS-Vistaの話題でにぎわっていますが、今はどうしても「自作PCで地デジ」にこだわっています。コピーワンスの壁で地デジボードがきびしいそうだと、諦めかけて、DVDレコーダーを選択肢に入れ始めていたのですが、ソニーから「お持ちのPCで、デジタル放送を楽しめる」という製品が発表されました。(とりあえず万歳)価格も5万円を切るようです。LAN対応 地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」(写真) PCと「DT1」をDTCP IPでサポートしコピーワンスコンテンツをLAN経由でHD解像度で伝送。地上・BS・110度CSデジタル放送の視聴・録画が可能で録画予約は電子番組表(EPG)も対応するそうです。これで安価なPC用の大容量HDDで録画できるかな・・・素晴らしい製品ですが、よくよく仕様を見ると要求スペックが高いですね。CPUは「Core 2 Duo」クラス、COPPに対応したビデオドライバに、グラフィックボードは「NVIDIA GeForce 6600」以上、おまけにディスプレイはHDCP対応のDVI。(アナログ接続ではSD画像になるそうです)周辺環境の整備にコストがかかりすぎて、ちょっと悩みます。このほかにも「単体地デジチューナー」+ハイビジョンキャプチャカード「PV3」という方法もあるようです。「PV3」は、D3映像をハードウェアで1,280×1,080ドットに縮小し、キャプチャするPCI接続のハイビジョンキャプチャカード。価格は29190円で、かなり人気があり品薄状態が続いているようです。でも、こちらもCPUはAthlon 64 X2 3800+以上が推奨されてました。楽しい悩みが膨らんできました。