スターウォーズ ジェダイの復讐 (帰還)
1983年(米)リアルタイムで観た頃は、ルーカスフィルムの映像技術に感激し未体験の映像にワクワクしました。16年後に製作が再開されたエピソード1(ファントム・メナス:1999年)、そしてエピソード3(シスの復讐:2005年)まで28年を経てシリーズ全編が完結する。1983年に製作された本作は全編の結末部分にあたり、これまでの内容が凝縮している。闇に転落したアナキン(ダース・ベイダー)が息子ルークの力を借り再び善の心を取り戻す。ジェダイの騎士に帰還(Return)を果たす物語であり、親子の絆を描いた名作。なお、映画公開前のサブタイトルは Revenge of Jedi :「ジェダイの復讐」だったが、ルーカスの「ジェダイは復讐をしたりする人々ではない」との意向で、Return of Jedi :「ジェダイの帰還」に改題された。(日本ではそのまま「ジェダイの復讐」のサブタイトルで公開)その後、2004年に発売されたDVD-BOXではサブタイトルも「ジェダイの帰還」となった。