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カテゴリ:愛玩動物
午前中、細板と革靴と犬を軽トラックの荷台に乗せて、ちょっとリブランの森へいってきた。
若干雪が少なく沢が隠れていないので夏と同じ入り口から入ってみる。丸太の橋には雪が積もっている。慎重に渡る。いつも走って渡る犬も今日ばかりはそろそろと歩き、途中で止まるので励ます必要があった。 誰も踏んでいない雪の上を一歩一歩進む。その後を犬が走る。犬が先頭に立ってラッセルしてくれたらと思うが、まず無理な話だ。 活動の拠点に辿り着くと小屋の屋根には雪が積もり、静けさに包まれていた。 心配していた茅葺小屋も大丈夫で一安心。と、森の向こうから人影が。 この森が大好きなあの方であった。昨年の今日も一緒に森を歩いたっけ。 3人とも細板&革靴。やはり森歩きにはこの道具が最適だ。 たっちママさんたちが夏に作った樹上の秘密基地を確認し、ミズナラ広場を通り過ぎてキツネ池に降りる。ところどころ薮が出ているが、スキーでおりるには問題がない。 振り返ると自分たちの歩いた跡がきれいについている。 青空が水面に映っていた。 キツネ池の前には看板が立っていた。知らぬ間に遊歩道整備が終わっていたようだ。 イモリ池からここを経由してかなりの距離を歩くコースができたわけだ。 丘を登り、川まで下る。麻布橋という杉の丸太2本の橋を渡って対岸へつくと、森に日が差し込んできれいだった。 犬の目の高さには雪しか見えないのだなぁと思いながら振り向くと、少々歩きつかれた表情の犬と目が合った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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