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カテゴリ:暮らし
庭仕事や山仕事はかなり好きだ。林道整備なんかも好き。薮を見ると刈り払いたくてしょうがない。枝が混んでいる木を見ると剪定したくてしょうがない。
ある意味掃除に似ている。というか、掃除だ。家事でも掃除は洗濯の次に好き。 木を倒してもらい、それをすっかり薪にしてしまったので、次に目がいくのは薮。ひどい所から手を付けていく。そこがきれいになっていくと、その次にひどい所、それが終わればまた次・・・の繰り返し。途中落ち葉の堆積や枯れ枝が気になったりする。 落ちている枯れ枝を拾っていると、たいてい地面から伸びている蔓が絡み付いていて引っ張っても拾えない。 薮が汚らしく見える最大の理由は蔓だ。低木に幾重にも絡み付き、垂れ下がり、そこに枯れ葉が付き、蔓自体も枯れていたりすると、まだ葉のついていないこの時期は幽霊のような姿だ。 鉈で蔓を切りながら作業していたのだが、重いし切りにくい。細い蔓には不向きだ。 そこで備品の中に園芸鋏があったのを思い出し使ってみたら、あら便利。 こんな感じのでホームセンターで大量購入したもの。直径2センチくらいの枝なら片手で切れる。 蔓だけでなく薮の整理も鋏で黙々と行う。ついでに庭木の剪定も行う。鋏で何かを切ることが、そういえば子どもの頃から好きだったなと思い出す。やり始めると熱中するたちで、右手の平に水ぶくれが出来ていた。 薮を整理した翌日、今まで何もなかった場所でキクザキイチゲが一斉に開花していた。やりがいを感じる瞬間。 本日はマイエンジェルもお手伝い。 ここ何日かの労働で二冬分の薪が出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2008 10:47:34 PM
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