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贅沢な昼寝

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May 30, 2008
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カテゴリ:□安全対策
午前9時から午後9時まで、妙高青少年自然の家で研修会。
午前中は頸南消防署の方から救急法の講習。心肺蘇生法AEDの使い方を徹底指導される。からだが覚えるまで身につけないと、実際には使えないだろう。
野外活動指導者のみならず、機会を見つけて訓練されることをお勧めする。

AEDを触ったのは初めて。いい機会だった。
電源を入れて、パットをつけたら後は音声でガイドしてくれる。最近あちこちで目にするが、一度使い方を覚えておくといい。

午後から夜はみっちり企画。実際に2泊3日の学校の宿泊行事の企画を個々に作りプレゼンテーション。
先生役の人からニーズを聞き出すことからやる。実際に普段行っていることなので、力量を試されているようでなかなか緊張する。与えられた50分で何とか仕上げる。

「自然の美しさと厳しさを体験させたい」「勤労体験をさせたい」「達成感を味あわせたい」というニーズ。対象は小学1年からクラスの変わらない地元小学校の5年生33人。
リーダーの自覚は芽生え始めたものの、「やらされ感」が払拭できないでいる。地元の子どもとはいえ外遊びよりゲームが好き。
時期は初夏。

ともかく自分たちでやらないと何も出来ないという状況に放り込むことにする。3日は短いが、そこを非日常の場に設定。3日間の難易度は自分たちで決定させる。7人から8人の班編成。活動場所は自然の家の森の中。

つけたタイトルは「ミッション:妙高の森で一晩野宿せよ」。2日目の晩に森の中に野宿すること、2日目の夕食は野外調理をすることを子どもへの課題とし、里山整備を勤労体験と位置づけ、整備しつつ野宿用シェルターの材料調達も同時に行う。じっくり森の中で過ごしてもらうプログラムを提案する。食事時間や活動開始時間も各班の裁量に任せ、大人は求められたら手助けするくらいにする。刃物の取扱や火おこしなど野外活動の技術は、その都度教える。
野宿に際し野生動物への対処方法も教え、実践してもらう。

皆さんからの質問やご意見はとても勉強になった。





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Last updated  May 31, 2008 09:56:46 AM
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