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カテゴリ:愛玩動物
映画「狩人と犬、最後の旅」の、薄氷に落ちた主人公が一頭の犬の名を呼び続けると、その犬が戻ってきて助けるシーンがずっと頭にこびりついている。
で、今日は裏庭で遊ばせた後、先を行く犬に「待て」と命令。ここまではきっちりできるのだ。必ず止まって後ろを振り向く。 あらたな課題。「もどれ」の命令を教える。 一応危険な目にあったという想定でうずくまる。そして「こっちにおいで」とか、「ラム、ラム」と犬の名を呼び続けたり、「ラム、おいで」など、色々言い方のバリエーションを試す。 しばらく「待て」の姿勢のまま考え続ける犬。呼びかけ続ける我。頭の中には映画のシーンが蘇っている(ちょっとバカ)。 何が功を奏したのか今ひとつ不明だが、一瞬犬の表情が変わり、こちらへ駆け戻ってきた。 すばらしい! 映画の主人公の如く、「お前は賢いねー」とほめちぎる。 これで私の身に危険が迫ったら、助けに戻ってきてくれるかしらん。 ともかく、何か出来たら即座にほめることにする。それもやや大袈裟に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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