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贅沢な昼寝

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Jun 9, 2008
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カテゴリ:野外活動
野外活動にくる子どもに持ち物を連絡する際、「どこまで書くか」で悩む。最低限必要なものだけでいいのではないか、いや書かないで持ってこないと困る、準備するものを教えるのも大切だ、持ち物を書きだしたらきりがない、などなど話し、学校のしおりに記載されているものなども参考にしながら落ち着いたのが以下である。(事前に配布するリブランの森の地図に印刷してあること)

◆みじたく
・野外活動の時は出来るだけ肌を出さないようにしましょう。
□長袖、長ズボン(白っぽいものがよい。ハチから守るため)
□運動靴または軽登山靴(ファッション性の強い厚底靴やサンダルなどはだめ)
□雨具(レインジャケットやポンチョなど)
□帽子(白っぽいものがよい。ハチから守るため)
□軍手

◆持ち物
□飲み水(1日一人約1リットル)
□虫除けスプレー
□リュックサック
□しきもの
□コンパス
□筆記用具
□メモ帳
□タオル(てぬぐい、バンダナ)

これとて、活動によっては不要のものもあるし、説明不足のものもある。火を扱う場合は「純綿性の軍手」と付け加えないといけないし、雨具は上下ある方が好ましかったりもする。傘がいい場合もある。従って、これ以外に参加するプログラム別に持ち物を伝えている。

細かすぎるとも言われてきた私も最近は「これがないと安全面の上から困る」というもの以外は記さず、その他は参加する人が活動内容から持ち物を考えたり調べたりするのがよいと思っている。そのような準備から活動は始まっていると思うし、その人の勉強になる。もし当日何かが足りなくて困れば次から持っていこうとするだろう。

ところが、事細かに書かないといけないと思う場面が年々増えているのだ。
例えば、登山をするのに靴下がくるぶしまでの極短いものだったり、素足だったりする子どもがいるのだ。当然靴擦れを起こして歩けなくなる。
レインジャケットを雨が降ってもいないのに登山出発時から着込み、暑くなっても脱がず熱中症になった事例も他県であった。
保護者から衣類の枚数について質問されることもある。


考えを改めなければならないのだろうかとしばし考え込む今日この頃。心配な気持ちはわかるのだけれども。

小学生や旅行が初めての子どもの旅行準備は保護者が一緒に考えてやり、鞄に詰めるのは子どもにさせよう。中学生は自分でやろう。これでは乱暴すぎるかしらん。





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Last updated  Jun 10, 2008 09:12:41 PM
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