贅沢な昼寝

事務仕事が眩暈がするくらいたまっているのであるが、一日森で仕事。ずっとこの森を管理していたＦさんがいつも作業服を真っ黒にしていたわけがわかる。
顔まで真っ黒になった。
杉の間伐材でＦさんが一人で作った小屋の屋根修理。つくづくと彼のすごさを感じた一日であった。

犬は出かける支度をするとすぐに車に飛び乗るくせに、森についても降りようともしない。どうやらドライブは好きだが、森はあまり好きではないらしい。一日中寝ていた。途中からは車の座席で。
「帰るよ」というと、本当に嬉しそうだった。シティガールなのか。