贅沢な昼寝

久々の晴れ間。出勤早々森へ犬連れで行く。撤収できなかったテントの大半は、先日ミさんがやってくれていた。残りを片付け、寝袋を点検。湿ったものは干す。寝袋を開いてみると、細かい枯葉が落ちてくる。５０個近い寝袋を出して、開いて、畳み直すのはさすがに気が遠くなった。時々犬が薪を投げてくれと持ってくる。近寄るな、君の抜け毛が入ってしまうではないか。これらはレンタル品なのだ。

そうこうするうちに昼になる。ムさんは雨でドロドロになった道直し。私はたまりにたまった事務仕事。今日中に振り込むものもあり新井方面に車を走らせる。犬は留守番。なんだか今日は蒸し暑い。窓全開で走ると犬の抜け毛が舞う。一筆書きのように最短距離を考えながら数カ所で用足し。高橋農園さんのところに２匹の仔猫。和む。シャンピニオンさんで話し込む。ここのご主人の話しは考えさせられる事が多い。

夕方戻るとムさんがレンタル品を梱包しているので、急いで送り状を10枚近く書く。集荷は５時〆切。寝袋がひとつない事に気がつき、再度犬を連れて森へ。あった。間に合う。大きな段ボールに占領されていた事務所も、久々にすっきり。
テントの撤収を気にかけて下さったマさんから電話。ありがたい。

９月の野営と明後日からの秘密基地、月末からの長期宿泊の準備をさくさくこなす。捗ったのは涼しかったためだと思う。気温27℃を超えると動かなくなる脳みそ。

犬の毛が大量に抜ける時期が到来。掃除機は出しっ放し。毛を見たら吸い込む。夏毛から冬毛へ。この抜け毛は外気温に反応しているのだろうか。無理矢理むしると嫌がる。早く生え変わって欲しいものだ。