贅沢な昼寝

急遽思い立った処分市。玄関前の駐車場にテーブルを置き、その上に本とCDをセット。イーゼルにホワイトボードを立てて、セールのお知らせ。

平日なので人通りはほとんどないが、幼稚園バスの時間にはお迎えの親御さんたちが。また夕方には犬の散歩のご近所の方。店先にお客さんが来たら「いらっしゃいませ」と出て行く。本やCDを手にしながら、普段とは違う会話になる。この方はジャズが好きなのかとか、sweetboxが好きだったのかとか、意外な一面をお互いに感じるひととき。今まで挨拶だけの関係だった方とも、楽しいおしゃべりができた。

今日は近所の方がお客さんだったので、ペンションのBGMによさそうなジャズやボサノヴァが売れた。

処分市ではあるが、人が足を止めるものがあると、このペンション街を歩いてみようという観光客も増えるんじゃないか。ガーデニングサークルに所属するオープンガーデンをやっているペンションもあるし、ご自身が撮影した妙高の風景を絵はがきにしている方もいる。
オープンカフェなんかもやったらいいんじゃないかな。