|
カテゴリ:リブランの森
本日午前中、池の平線の「リブランの森遊歩道入り口」付近で、数頭のサルを目撃した。杉野沢では見たことがあったが、池の平の路上では初めてだ。余裕綽々で歩いておった。林の中を見ると樹上にも数頭。20頭くらいの群れかと思われ。
カメラを持っていたが、あまりのことに撮影チャンスを逃した。森での作業を終え同じ場所に行ったが、すでにサルたちは居らず。 * 雪に備え小屋の屋根の補修作業をする。屋根の上から森を見渡すと、葉もだいぶ落ち薮も枯れてきたのでかなり広く感じる。 途中、同僚が工具を取りに帰る事になる。「一人で大丈夫?サルと熊がいるけど」といって鉈を置いていく。犬がいるので安心して一人作業をする。この犬、以前森にサルが出た時、しつこく吠え立てて追い払った実績があるのだ。一応熊よけに(なるかどうか定かではないが)焚き火をおこす。乾燥しているのでよく燃える。 頭上の楢の木が黄色くなっている。 足元の10センチほどの高さの楓も紅葉していた。 * なぜか今日は大学からのアクセスが多い。 * 今日観た映画:ミリオンダラー・ベイビー 監督がイーストウッド、アカデミー賞受賞、主演がヒラリー・スワンク、ボクシングっている前情報しかなかったのがよかった。(その前情報ゆえ、観なかったとも言えるのだが) 予想もしなかったストーリー展開。映画のテーマは重い。精緻な人物描写が素晴らしい。「泣かせよう」「感動させよう」という姑息なところが微塵もないところが好ましい。非常によい作品。アカデミー賞食わず嫌いを撤回しようかとも思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|