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贅沢な昼寝

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Nov 29, 2008
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カテゴリ:未分類
東京で青空を見て以来、ずっとどんより曇り空だった気がしていたが、過去の天気を見るとそうでもなかった。気分的なものか。いつ雪が来るかというのがちょっと憂鬱なのは、ここで生活をする人の心持ち。体も心も冬支度なのか縮こまってくる。今月末〆切のものがけっこうあって、それにおわれていたのも要因かもしれない。

今日は外に布団を干したくなるくらいの陽気だ。風は冷たいが外が明るいと幾分気分も晴れるというもの。〆切のものを全て終えた今、今度はちゃんと届いているかと気になっている。メールや宅配便で送ったそれぞれの宛先に、届いていますかと電話する。半分確認が出来た。どれもあちらからお願いされた飛び込み仕事。原稿を書いたり、人を探して物を作ってもらう仲介をしたりっていうことなどなのだが、お願いしっぱなしってのはどうよ、という気もあり。忙しいのだろうと想像するけれども、電話一本かけるくらい1分で済むじゃないかと。




10年勤めた地方公務員から小さな民間の会社に変わったとき、仕事の色々をたくさん教えてもらった。時折「まだ公務員根性が抜けてない!」と叱責される事もあり、ストレスフルでもあったが。最初の仕事と次の仕事とでは、全く業種が違うということもある。結果がでるのは5年後、10年後という世界と、翌週には明確になるというのとではスピード感も違う。しかもパブリで自分の担当する新聞や雑誌は誰の目にも明らかで、そこに記事が載るか載らないかも。文字通り夜討ち朝駆けだった。同じ社内で本の編集になった時は、ちょっとほっともした。

そこで最初に言われた事のひとつに、ファックスを受け取ったらすぐに受け取った事を電話するというのがあった。当時は電子メールはまだない時代。ファックスと電話、郵便が主な通信手段であった。ファックスを送った時も同様で、電話を入れる。相手先の編集部に山となったファックスを確実に担当者の手に渡るようにと。とにかく何か送ったら連絡する。受け取ったら連絡する。それが基本。

電子メールが主な通信手段になり、担当者の受信トレイに入るようになった。見たか見ないかを確認する操作もできる。便利になった。そして受け取った事を知らせる連絡というのも稀になった。
夏に毎日新聞の記者から久しぶりに連絡があった。パブリをしていた時代の方だ。彼女との連絡のやり取りは当時を思い出させた。メールの前後に電話があり、メールは補助的なものだった。直接会って話が出来ない分、丁寧なやりとりで綿密な取材をするという姿勢を感じた。出来上がった記事も納得のいくものだった。

ある旅行社から数百人の宿泊先探しを頼まれたことがある。夜までかかって頼まれた日には目処がついた。それから先は旅行社と宿とのやり取りになる。しばらくして宿から「あれはどうなりましたか」と電話が来た。こちらは直接やり取りしてくれと言っているし、旅行社もそうすると言っていたので面食らった。旅行社に電話すると、その話はキャンセルになったというではないか。なぜ、その時点で連絡しない。「連絡しようと思ってました」と言ったが、それは言い訳に過ぎない。今年はこの手の旅行社が2社あった。

少なくとも自分がお願いしたものは、完了するまで管理して欲しいものだ。
そういや、私的な事でも頼む事はしてもその後の報告をされることってほとんどなくなったなぁ。お礼状が来るなんて滅多にない。だから葉書などが来ると目立つ。これは年齢に関係なし。



ところで、最近の楽天ブログのPR広告がうるさすぎる。デザイン設定をどうやっても変わらない。タダで使わせてもらっているとはいえ、こんなにPRが多いのは楽天だけじゃない?引っ越しを考える今日この頃。





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Last updated  Nov 29, 2008 10:15:46 PM
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