本日のお嬢。
夏の疲れが出てきたのか、起こしても起こしても目が覚めない！
いつもは８時５０分、遅くても５５分には家を出ないと間に合いません。
なのに、５０分になってもびくともせず寝ているお嬢・・・
仕方なく声をかけながら、無理矢理お着替え^^;
それでも目を開けないのを、強制的にお茶を飲ませてだっこで連行。
自転車に乗っても何だか怒っている模様。
バス停でも、バスが来るまでキーキー怒ってました(笑)
バスが来ても当然激しく拒否！
これはまた先生が苦労しながらだっこして乗るしかないのか・・・
ところが、先生はニッコリ笑って「○○ちゃん、先生と一緒に行こっか♪」
そんなんで乗る訳ないやんと思ったら、何とお嬢もニッコリ！！
そのままスタスタと乗って行きました。
本日の先生は、学園最年少の２０歳の女の先生。
お嬢は若いお姉さんが大好きなんです。うーん。正直なやつ・・・^^;
ここからは愚痴になります。
吐き出したいだけなので、どうか読み飛ばしてください。
私は、ここでは偉そうに前向きなことを書いてますが、
メンタル的に弱い部分をかかえています。
自分のストレスを全て私にぶつけ、自分にストレスがあることも
気が付かない母親に育てられたせいか、私はストレスに弱いんです。
仕事も２年で身体を壊してしまって辞めました。
その時に心療内科の先生に言われた言葉
「母親のストレスを全て引き受けて、いっぱいいっぱいの所に
職場でのストレスが加わって、精神が緊張しきった状態。
もう正社員で働くのは無理。しばらく心を休めないと壊れてしまうよ」
その言葉通り、結婚するまでの間、調子のいい時だけバイトするニート状態でした。
結婚後も家事もまともにできないことが多く、旦那と喧嘩することも多かったです。
そんな私が思いがけず妊娠。
妊娠中はあまり状態がよくなかったこともあり、
特に後期は精神状態もおかしかったと思います。
無事に元気に生まれてきてくれるのか、という不安。
こんな自分に子育てができるのか、という不安。
母と同じことをして我が子を苦しめてしまうのでは、という不安。
そんな状態で無事に生まれてきてくれたお嬢。
なのに弱い私・・・
３歳を過ぎた頃から、子どもを「叱る」のではなく、
感情的に怒鳴りつけることが増えてきました。
これではいけないとわかっていても、歯止めがきかないんです。
かろうじて首から上には手を出さないようにしましたが、
手をぺチンと叩いてしまうことが増えてきました。
言葉も、かなりキツイものになってきたのがわかってても
止められない・・・
ちょうどその頃は、診断がつく前だけど何かあるのは確信してた時期。
そして前々からうまくいってなかった義母と更なる
トラブルがあった時期でもありました。
障害が確定する前に「この子はバカだ」発言があり、かなりもめたのです。
「親の育て方が悪いからこんなバカな子になった。
だから私がカシコイ子にしてやらんといかん、と思ってた」
とも言われました。
どうやら理想の孫像があったらしいのですが・・・
それにしても信じられない言葉です。
でも、だからと言ってそのストレスを子どもにぶつけるようでは母と同じに
なってしまう・・・それも嫌でたまらないのに、それでも止められない。
さすがに、自分でもこれはおかしいと思って、１年前、漢方内科に行きました。
安定剤は副作用がきつくてしんどいので、できれば漢方で治療してほしかったし、
心療内科もあるのでいざとなれば回してもらえるだろうと思ったのです。
今の所、漢方薬で「体力をつけて、イライラを鎮める」ようにしています。
でも、やっぱり怒鳴りつけてしまうことも多いです。
障害がわかってからは怒らなくなってしまったというお母さんの話を聞くと、
子どもに申し訳がなくて、泣けてしまいます。
他のお母さんの所に生まれてくれば、こんな辛い思いをしなくてよかったのにね・・・
今日も、久々に早く帰ってきた旦那にイラついて、お嬢を怒鳴ってしまいました。
ほーほー言って中々寝なかったからなのですが、昨日なら怒鳴ることもなかったくらいです。
頭を冷やそうと思って別の部屋に移動した私を必死で追いかけてくるお嬢。
鬼母にすがりついて泣いているお嬢を見て、私も一緒に泣いてしまいました。
未熟な母でごめんね。お嬢。
