今日は、2時から療育園での診察です。
お昼までは学園に行かせて、お迎えに行くつもりだったのですが
私に山を登ってお迎えに行く気力がなかったので、休ませてしまいました^^;
特に何も言ってなかったのですが、家を出るとき
「病院行く」と言って嫌がり始めたお嬢( ̄□ ̄;)
何か感じるものがあったのでしょうね^^;
今日の診察は、STがOTかを決めるためのもの。(参照:12日の日記)
OTを希望してから、日にちがかかりすぎているので、喧嘩覚悟で望みます^^;
まずは、7月に受けた発達検査の結果を簡単に説明されました。
「ほとんどの項目が1歳代前半に集中してるので、ある意味とてもバランスが取れています。
(DQ23~38で40を越える項目はなし)
こういう子は、本人の自然な成長を待つしかありません。
へこんだ部分がないので、STもOTもあまり意味はないでしょう」
何を~?だから何もせずにほっとけってか???
だからと言って、親としては何もせずにほっとく訳にはいかないでしょうが!!!(-"-)
「親としては、やっぱり何もせずにほっておくことはできません。
就学までの1年半の間に、少しでもできることを増やしてやりたい
と思うので、少しでも本人が興味を持てそうなOTを受けさせてみたいと思ってます」
と言うと、
「就学って、お母さん、どこを考えてはるの?
この子には、普通校はしんどいと思うよ。
これだけ敏感な子やのに、普通校なんて行かせたら
いきなり集団が大きくなりすぎて、成長曲線が下向しかねへんよ」
と断定されてしまいました!(怒)
確かに「今の」お嬢にとっては、普通校は人数が多すぎてしんどいでしょう。
でも、就学までまだ1年以上時間がある今、決めつけてしまう気はありません。
「来年は、幼稚園に交流に通って集団に慣らす予定です」
と言うと、
「誰がそんなこと言い出したんですか?
交流なんて意味ないですよ!
5~6歳の子どもが、週に1回会う程度で仲間として認める
訳もないし、あちこち通うとこの子の負担になるばっかりや」
とこれまたバッサリ・・・(T_T)
更に、ドクターのとうとうとした演説は続きます。
「発達障害というのは研究途中で、しかも研究者自体が少ないから
まだまだわからないことが多い」
「専門家の中でも考え方が違う」
「専門施設が少なくて、待っている間に貴重な幼児期がすぎてしまうのが問題」etc...
おまけに、自分とこの施設に対しての不満まで・・・(ーー;)
そんなん私の方が言うことやろ!って感じです。
そして、最後のとどめ。
「ウチは、元々重度の子どものための施設なので、
中度・軽度の子どもには 対応しきれていない部分がある。
OTを受けた所で、お母さんの求めるレベルの技量は、ウチの療法士にはない」
・・・・・・。そこまで言い切るかぁ・・・┐(ーoーi)┌ =3
2時間半、私もがんばりましたが、施設側との意識の差はどうしようもありません。
とりあえずSTは一旦中止して、OTがお嬢に合うかどうか、
お試しで2回受けてみることになりました。
・OTが合ったとしても、施設で1回40分受けるだけでは意味がないので、
療法士のやり方をよく見て、親の参考にすること
・質問事項や、してほしいこと(例えば鉛筆の持ち方を修正したい等)を
メモ書きして提出すると、より効果的なプログラムを組めること
などの指示を受けました。(これは納得できます)
でも、正直、このまま継続する気にはとてもなれません。
確かに事実ばかりなのですが、親に対する配慮がなさすぎると思います。
私は、ムカッとしただけで傷つきはしなかったですけど、
中には落ち込んでしまうお母さんもいらっしゃるでしょうに・・・
まあ、一応、親身になってくれたことはあるんですよ。^^;
今は、私が療育に関しては一人で抱え込んでる状態なので、
「それはあまりにもしんどいでしょうから、お母さんが相談できる機関を探しましょう」
と勧めてくださいました。
大学病院への紹介状は書いてくださるようなのですが、どこも混んでて
すぐには診てもらえないんでしょうね~(ーー;)
私も、自分でどこか探してみようと思います。
私がケンカ腰だったのが悪かったのでしょうが、後味の悪い診察でした~(>_<)