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カテゴリ:愛する息子
息子が少しずつ話してくれるようになった。
「もうすぐ大型連休に入ろうとする頃クラスの仲間たちに急に無視された。 すごく仲良かったし、前日までいつもと変わらなかったから 何が何だか分からず、混乱して、学校に行けなくなった。 悩んで考えて1ヶ月経ったある日、スーッと頭が切り替わった。 外された理由は分からないけどあいつらは友達でないということが分かった。 血と汗と涙の去年1年間を無駄にしないためにも学校へ行こう!と思った。」 久しぶりに登校した息子は彼らに訣別した。 「金魚の糞みたいに付いて歩かなくていいし、ほかの奴の悪口に相槌付かなくていいから さっぱりしたけど、孤独なんだよ、すごく孤独なんだ」 今日は遠足。 隣に誰が座ってくれるか気にしながら家を出た。 息子よファイト! 笑顔で君の帰りを待っているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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