☆風に吹かれて☆

先日の接触事故で、保険会社から連絡がありまして

修理の工場を紹介されたので納車して代車を借りてきました。

代車はブレーキの効きが悪い感じがするので気を付けて運転します。

その車で昼から娘のトランポリンの練習に行きました。

休憩の時、娘は若い男性のコーチに話しかけました。

「あのコーチ、携帯の電話番号とメールのアドレス・・・」

「教えて下さい」が声になりません。

「えっ？」

「携帯の番号とアドレス・・・」

「携帯の番号とアドレスがどうしたの？」

コーチは根気良く娘の発言を促します。

それから２度ほど繰り返してようやく言うことが出来ました。 

「携帯電話の番号とメールのアドレスを教えて下さい」

ありがたいけれど迷惑を掛けられないと思って

「時を構わずメールする時があったら注意してやって下さい」とお願いしました。

「いいんだよ。でも忙しい時は返事できないからね」と娘に笑顔で話してくれました。

ありがたいです。 

それから夕方、またも娘と青森アカデミー混声合唱団演奏会に行ったのですが

始まる前、マナーモードの娘の携帯が唸りました。

「メールありがとう。今日はトランポリンの後、体操教室だったから返事遅れてごめんね・・・」

隣から、先ほどのコーチだと分かりました。

ちゃんと向き合ってくれて、本当にありがたいです。