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カテゴリ:愛しの娘
娘は元気に実習から帰って来ました。 ほたての「うろ」と呼ばれる黒いところを取る作業をしています。 「どうだった?」 「きつかった!」
朝7時10分に家を出て帰宅は夕方6時。 それから日課のピアノの練習をして明日のブラウスのアイロン掛けをします。 夕食の後、弁当箱を洗って入浴。 いつもは11時過ぎまで起きているのに、9時頃には寝息を立てています。
知的障害がなかったら 今頃大学受験の準備中だったかもしれません。 親のすねをかじって大学生活を謳歌している息子がいるので 娘のこと、不憫に思ってしまいます。
『こんな風に生んでごめんね』 一瞬、弱気になりました。
そんな~『たら、れば』は無しだよね。 元気で明るく生きていけるよう願うだけです。
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