☆風に吹かれて☆

とうとう青森市民悲願の新幹線が来ました。

昨日から特集番組が放送されて、つい見入ってしまいました。 

私が勤めていた百貨店の、今は亡き社長も映っていました。

当時、国鉄が推す新青森駅は中心市街の衰退につながると

市長と、商工会議所の会頭である社長が反対したことや

国鉄の赤字で予算が付かないことなどで紆余曲折を経たこと覚えています。

そんなこともありました。

結局、新幹線に関わらず、現駅前通りはかなり衰退しました。

今、新幹線の駅になったら未来永劫発展し続けるのでしょうか？

それはないでしょう。

市民に支持されない街が、他県から来る方に愛されるでしょうか？

そして、市が青森駅から４ｋｍ離れた新青森駅周辺に

大型施設の建設に規制をかけていることが気になります。

どちらも発展することは不可能なのでしょうか。

もう知恵はないのでしょうか。

待ちに待った今日なのに、先行き不安を感じます。

まぁ、取りあえずは

「良かった！」

と言うことで。