カテゴリ:可能性を見つける・伸ばす方法
会社の経営者の仕事は
「判断して日々決断すること」 といわれています。 この能力は小さなころからの積み重ねからできることではないかと思います。 それにはまず、「自分で考える」ということができなければいけません。 逆に言えば、「自分で考えさせる」には、「自分で判断し、決断させること」とも言えるでしょう。 小さなことからでよいのです。たとえば、 ・今日晩御飯に食べたいものを決めさせる。 ・自分が着たい服は自分で選ばせる。 ・数ある習い事の中からいくつかに絞らせてみる。 ・家事の中で、自分が担当するお手伝い項目を決めさせる。 など。 大人の私も、「決断力」をつけるために、 「レストランなどでメニューを決めるときに悩まず、さっと決める練習をすればいいよ」 と、ある経営者の方からアドバイスを頂いたことがあるぐらいです。 自分の意思で決断したことは、たとえそれが思い通りにうまくいかなかったときでも 責任を誰かに擦り付けることはできません。 それが一番の目的。 自分で決めたことの結果に責任を持つ。 そのうち失敗や成功を重ねながら、より適切な選択をしてより早く決断することができる。 これは大人も十分練習の余地があることではないでしょうか。 子供のうちからその練習をしていれば、きっと自分の将来を自分で決め、後悔のない人生を送る人になることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.11 19:36:49
コメント(0) | コメントを書く
[可能性を見つける・伸ばす方法] カテゴリの最新記事
|
|