グルメなアルモ

　部屋は温室になっていま～す。外も暖かいですよー。きのうは昼過ぎからだんだん天気が回復しました。夜の冷え込みはなし。でも風がビュー、ビュー、吹いて、そして今日。暑いくらいです。

　冬の血圧を制するには、温度調節と塩分制限がポイントだそうです。今年の冬も暖冬とのこと。これも温暖化現象だと思えば、喜んではいられません。台風が・・・。冬は冬らしくあってくれ～～。

　医者で測る血圧よりも家で測る血圧の方が高い！なんて方がいらっしゃるんですねー。それが仮面高血圧。２５日放送の生活ほっとモーニングで初めて知りました。家庭で測る血圧の大切さ。測ってみましょうよ。

　朝起きてすぐ測る血圧で仮面高血圧かどうかが分かる。上が１３０mmHg以上だと要注意だそうです。寝る前の血圧は一日の平均の血圧。ただし、お風呂に入ったり、お酒を飲むと正しい値がでないとか。

　ちょっと心配になり測ってみました。

11/26 22:02 100mmHg 72mmHg
11/27 08:02 104mmHg 80mmHg

　よく薬がきいているようで。わたしは明らかに白衣性高血圧ですねー。だって２５日に医者で測ったら、140mmHg 84mmHg でしたから。ちと下がりすぎていない？

　仮面高血圧がいけないわけ。それは気づかないうちに臓器が損傷するからです。

☆血圧計

　仮面高血圧かどうか医者で測ってもわからないから、家で測るしかありませんね。で、高いようでしたらお医者さんにいって治療をうけましょう。降圧剤を飲んでいる方は薬を調節してもらいましょう。


水銀血圧計（聴診器付き）

　現在、医者で血圧測定に使われるのは、１９０５年にロシアのニコライ・コロトコフという外科医が発見した聴診法。

　上腕部にカフを巻き、腕の動脈に聴診器を当てます。ポンプで空気を送ってカフをふくらませ、動脈を圧迫して血流を止めます。少しずつカフの空気を抜きながら圧力を下げると血流が流れ始め、最初の音が聞こえたときが収縮期血圧（上の血圧）です。さらに圧力を下げていくと音の調子が変わり、最終的に血流音が消えます。このときが拡張期血圧（下の血圧）です。

　血圧はmmHg（ミリメーター水銀柱）で表します。最近の血圧計はデジタル表示のものが多くなりましたが、血圧計はもともと水銀計でした。血液の圧力が血圧計の水銀柱を何ミリメーター押し上げるかを表しています。水銀の比重は１３．６なので、１００ｍｍＨｇは水を１３６ｃｍ押し上げる力に相当します。

　市販されている家庭血圧計はカフ・オシロメトリック法による電子自動血圧計が主流。

　家庭での血圧は135/85mmHg以上ならば確実な高血圧として降圧治療の対象となります。


テルモ　かんたん操作血圧計　ES-P302

　これは私が現在使っているものと同じものです。


血圧管理ソフト