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2007.08.04
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昨日、お姉ちゃんを診療所に連れて行った時のこと。
私はこの1冊の本を見つけた。

読もうとして探していて、ではなくて、何気にふと目に入ってきたのだけど。

それがこの本。

書籍名:『脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか
著者名:茂木健一郎
出版社:日経サイエンス社(1997)

頭良くないけど、脳科学とかちょっと興味があって。
パラパラとしてみたけど、結構難しい言葉が出てくる。

お姉ちゃんの点滴中に少し読んでみた。

アハハ、なかなか本なんて読まない私がこんなテーマの日記を書くなんてね。
しかも全部読んでないところがこれまた!

脳科学者で有名な茂木健一郎さん。
今や色々な番組で見るようになった。
この人が書いた本。

確かに専門用語というか、カタカナばかりの難しい言葉も出てくるけど。
私にはとても新鮮だった。

『同じ赤を想像しても、トマトの赤とポストの赤は違う。
さてそれは何がどう違うのか…。
赤と緑を想像し、その2色の違いは何か…。』

確かそんな感じの事が書いてあった。

赤は赤。
ただそう見てきた自分に気付いた。
脳はあえて意識しなくてもその赤の微妙な違いを判断していたのだなぁ。
でも、何か見る時に『単なる赤』ではなくて『どのような質感の赤か』なんて事を意識していくと、これから何か違う見方ができるような気がした。
物の見方、考え方に幅が広がる感じもした。

これは自分の仕事にも、育児にも、そして私の人生にも何か変化をもたらしてくれるのかもしれないなぁ。

何気ない事だけど、大切な事に気付いたような~。

なんて、この本はそんなちっぽけな内容ではないのだけど、所詮私の考える事だから…ね。
もうちょっと読んでみたいなぁ。
図書館で借りようかな。





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Last updated  2007.08.04 14:20:17
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