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2008.09.06
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書籍名:『医学のたまご
著者:海堂 尊

設定は2020年…だっけ?
ゲーム理論で世界的に有名な父を持つ14歳男子(中学生)、曾根崎薫。
歴史関してはオタクの域に。
でも、英語や数学なんかはまるでダメ。

そんな成績の薫があるテストで日本一の天才となってしまった。

それからは中学生兼、あの東城大学の研究生としての生活が始まり…。

"医療の世界では子供も大人も無い"という厳しい現実にぶち当たり、父の力を借りながらも自らの道を切り開いていく。

ここでもレティノ(網膜芽腫)に関する内容が。
その、研究となった対象がこのレティノで。

医療に対する、今での大人視点から今回の子供視点。
この本は高校生を対照に書かれたものらしいのだけど、十分楽しく読めた。

父子家庭でありながらその父親が海外在住という設定で、父親とのやりとりは全てPCでのe-mailのみ。
日本ではシッターさんと薫の2人生活。
これが現実だったら…なんて考えちゃったり。

なんとなく、精神的には大人っぽい少年、かな?





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Last updated  2008.09.08 13:52:28
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