まいにちごくらく

入院している父親に研修医がつくようで、その挨拶の為にと急遽今日行く事に。
明日行く予定にしてたのが一日早くなったって感じかな。

私は、少しでも出費をおさえるために二人分のお弁当を作って、後は運転手さ。
時には買出しに出たり。
ゆっくり休む間もなく走り回るのが私の役目。

父親は、というと。
予定より一日延長して14日まで抗癌剤投与。
その間、輸血もしたみたい。
これからがとても慎重になる時期で、白血球は勿論、赤血球、血小板などの数もどんどん減っていく。
検査したら、通常4000くらいある白血球が400まで減ってたんだそうで。

悪いものだけを狙って減らす事が出来ず、正常なものも全て減ってしまう。
これが抗癌剤治療で起こる事なんだそうだ。
ある程度減って、骨髄内が良いものも悪いものもカラになったところで、人間の力を待つ。
すると、再び骨髄内の血液製造工場は血液を作り始める。

…と、そんな感じらしい。

感染症なんかがとても怖いこの時期。
「面会謝絶だけど家族は心の支えになるので来てね。」と医師に言われてるけど。
入院してから一週間くらいは毎日母親が通った。
私も可能な限りアッシーした。
けど、いくら何でもちょっと控えるよね、やっぱ。
大事な時期だもの。
入院当日の医師からの説明の時も、時期によっては面会を制限させてもらうとかなんとか言ってたし。

とにかく。
寛解する事を信じて、家族として出来る限りの事をするしかない。

のは自分でもよくわかってるけど。
正直、シンドイなぁ～。

医療費負担もかなりのもんだし。
(実際には医療費以外にも通院費(運賃だったりガソリン代だったり)も大きい。)

私も疲れがちょっと…。
昨日夜に幼児学級役員として保護者会との会議に出てきた。
(主人は保護者会役員なんだけど、我が家はダブル役員なので私が代表して。)
GW明け早々にある保育園の奉仕作業をはじめ、一年間の行事についての話し合い。
7月には夕涼み会。
10月には親子遠足。
保護者会主催の行事なんだけど、幼児学級役員も引っ張り出される。

＃これがさ。
＃男の感覚なんだろうか？
＃親子遠足にどうして酒のんじゃいけない？とか。
＃幼児と一緒、赤ちゃん連れの人もいるのに、バスでの時間がかなり長い場所を提案したり。
＃そんな事情は旦那に仕事を休んでもらって出るもんだ！それか祖父母に…なんてーのが基本的にあるみたい。
＃強制じゃないから、別に行かなくてもイイ、ってな言葉まで。
＃挙句には、「幼児は大して記憶に残らないから…」なんて話も。
＃子供が喜ぶ場所ではなくて、自分が楽しい場所をおしすすめたり。
＃冒頭に「子供の為に」と言いながらも、話が進むにつれて大人(自分)の思い通りに…って。
＃趣旨が全く理解できない。
＃途中まで真剣に考えてたけど、一気にやる気なくなったわ。
＃まぁ、どーでもいいっていうのに近い感じ。
＃残念。

しかも、幼児学級役員は幼児学級の活動も進めなくてはいけない。
来週水曜日には幼児学級会級式なるものがあるし。
GW明け(奉仕作業翌日)には各地域の役員が集まっての会議がある。

悪いけど。
これらは適当にやらせてもらうわ。
「意見を聞く」とは言うけど、何か言うとねじ伏せられてしまう。
もう何も言わず、見守る事にするしかないわ。

特にこの月は、授業参観・PTA総会・学級懇談会、家庭訪問なんかもあるし。

重なる時は重なるもんで、今まで落ち着いていたお仕事も入ってきたり。
(ありがたい事なんだけど、時間の余裕が…。)

事情がどうであれ、責任もってなやらいとね。
(保護者会、幼児学級はそこそこに。)

さて。
そろそろ準備しますか。