まいにちごくらく

今日は立秋の節分。
広島原爆の日でもある。
そして、親まなび講座で「いのちと性」という講座に参加。

さっき、急性骨髄性白血病で入院中の父から血液検査の報告電話があった。
2日に一度の検査。
今日の結果は…横ばいなんだそうな。
白血球値も1600辺りをウロウロしている。

なのに明日外泊？？？

血液中の白血球値が低すぎて骨髄検査がなかなか出来ないような状態で。
しかも、こんなに暑い時期に。
クーラーのない我が家に。
マスクして生活しろってか？
暑い中、加熱食品のみってか？

無理だよぉ～。。。

今回の治療が最後の砦のようなもので。
これがダメならあとがないくらいの話で。

結果が思わしくない。

という事は、同時に余命宣告されるのと同じようなもの。

他にも。

川で泳いでた小学生が死亡したという話も耳に入った。
親からの虐待による死亡などの内容の、市からの小児科に関するメールが届いた。
細かい事を言えばまだまだあるけど…。

ここまで、ここまで、『命』『生と死』にまみれる日というのも珍しい。

思う事、考える事、色々あって苦しいくらい。

生きてるってとても不思議な事なんだよね。
針先程の受精卵からここまで大きくなる。
妊娠一ヶ月頃から既に胎児は、世に生まれて生きていく準備を進めている。
その頃はとても意思があるとは考えがたいけど、それでも凄い事を妊婦のお腹の中で…。

生きてるだけで凄い事。
生きてるというより、生かされているのだ、と。
最近、よくそう思うし、そう感じる。

…とはいうものの、日々子供たちとの凄まじいやりとりでそんな事すっかり頭の中からスッ飛んでしまっている時も無いわけではないが…(；´Д｀)

生きてるこの時を、貴重なこの一瞬を無駄にしないように生きていきたいものだ。
そして、命をこの体から生み出した者として、どの命も大切にしていきたい。