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2010.10.21
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カテゴリ:ブツブツ…
小さい頃にずっと親にほっとかれて、お祖母ちゃんと一緒に居た記憶しかほとんど残っていないからなのかなぁ。

今ここに自分というものが存在する事に対して、もの凄く申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
私が生まれてしまったが為に…。
さぞかし迷惑だっただろうなぁ~と。

今も長期入院している父だけど、私が小さい頃からヘルニアなどで入院を繰り返しまともに仕事が出来なかった、まともに仕事する気もなかった為、母が3ヶ所かけもちで働きつつ看病していたから。
それで、私や弟の事なんかに構っていられなかったのだそうで。

とても困ってとても大切な事の相談がしたくても、相談できる親は居なかった。
宿題の分からない所を聞いても無視された。
忙しい母。
テレビばかり見ている父。
とにかく相手にしてもらえない子供だった。

気づいたら、「私は要らない子なんだ」と思うようになっていた。

それは大人になっても変わらない。

必要な時だけ私を使って、もう必要無くなれば簡単に捨てられる。
これが実の母親からされるのだから…。
自分が常識の母には何を言っても無駄だ。
怖い者無しの母は常に相手を言い負かすなど勝つ事しか頭に無い。
その時その時で自分の都合の良いように言動がコロコロ変わるから何を言っても信用が無い。

結婚しても、いざという時には主人に見殺しにされそうになるし。

子供達は何よりもとにかくテレビが大切だ。

そんな中、それでもみんなの為に生きようと頑張ってきた。

でも、母親でなくて家政婦、愚痴のはきだめ、便利屋、そんな風に都合良い扱いをされ続けた。

母の話は職場の愚痴か、父の病気に関しての愚痴か、お金が掛かって仕方がないという話ばかりだ。
毎日お昼ご飯の度にその話。
毎日毎日それを聞かされながらの昼ご飯。
いつしか一緒に食べるのが苦痛になった。

とにかくお金が無い。

日曜日のお昼の時。
母と子供二人にご飯を先に食べさせながら頂き物の魚をさばいていた。

「おかずをとるさじが欲しい」と子供が言う。
生の魚を触っている私の手。
「汚れてるから代わりに取ってあげて」と頼んだ。
子供達は一方的に「早くちょうだい」と何度も言う。
二度、三度と同じ事を言っても母は全く無視してご飯を食べている。

毎日毎日、同じ事を何度も何度も言い続けてもなかなか言う事を聞かない、聞く気が全く無い子供達。
それに、主人。
いい加減嫌気がさしていた。

そこにこの出来事。
愚痴のはきだめも溢れたのだろう。

もう一度大きな声で同じ言葉を言った。

そしたら母が怒って反論。
「何も怒って言わなくても…」と。

私をキチガイ扱い。

いたたまれなくなった私は、その魚をテーブルに置き、その場から去った。

その時から私はご飯を食べる事をやめた。
「食費が一番かかる」という母の言葉もあったから。
私が食べないでいれば、少しはその分他の人に行き渡るはず。

あぁ、どうせ私は都合の良い存在でしかないんだ。

自分の茶碗もコップも割った。
箸も捨てた。

例え私が死んだとしても、怒ったり文句言ったりしても、悲しんだり寂しがる家族は一人も居ない。
あぁ、残念がる人はいるかなぁ。
もう都合の良いように利用できるヤツが居なくなるわけだから。

その時だけの事ではない。
ずーっとずーっと積み重なっての事。
罪の意識なく、常に自分の事だけを大事にしてきた母だから。
それに振り回されて、主人や子供に振り回されて。
都合が悪くなる度に無視されて。

私はそこまで存在が迷惑なのだろうか?

私が居ない方が、みんなは幸せなのかもしれない。
きっと、そうだ。
そういう気持ちが今、私のカラダ全体を覆っている。

私がどうしてなのか?受動喫煙症という病気になってしまった為に、外で働くのも難しくなってしまった。
今では禁煙の場所も増えてきてはいるものの、それはお店なんかの場合であって、田舎は例え木材で出来た国の重要文化財の建物の真横でも平気で喫煙しているのが現状。(現に市長がそうなのだから。)
タバコの煙が漂う神社っていうのもどうなのか?

(話がそれたので元に戻さねば。)

親の為に、主人の為に、娘達の為にという気持ちでやってきたけど、迷惑なのかなぁと自信が無くなった。(と言っても、これまでも特に何という自信があったという訳ではないが。)

心なんて要らないって思っちゃうね。
喜びも悲しみも全て要らないって。
感情のスイッチがあるのなら直ぐに切りたい。

ただただ、目の前のやるべき事をやって。
時間に追われながらみんなの為に時間を使って。
なるべく迷惑を掛けないようにひっそりと過ごす。

これしかないかな。
私なんて、どーでもいい、できれば迷惑だから消えて欲しいという存在なのだろうなぁ。
特に親にとっては。

(追記)
誰もがよそうもしなかった実家への引っ越し。
主人の親ならまだしも(←絶対にありえない話なのだが)、結婚してから親と同居するとは思っても居なかった事で。

色々な思いはあったけど、離れてたから良かったんだろうな。
きっと、それで自分の中のバランスが取れていたんだと思う。
それが親と一緒になり、何かと細かい事にまで、夫婦や親子の事にまで干渉し、何も知らないくせに私の仕事にまであーだこーだと口を挟むし。
いつまでも子供扱いで自分の思う通りに操作したがる。

確かに以前までは誰も頼る人も居なくて本当に大変だったけど、下の子が保育園に行くようになってからは少し自分の自由な時間があった。
限られたわずかな時間だったけど、それでも開放感があった。

それが今は…。
ずっと縛られている感じ。
全く開放感が無い。

何かと物申したがる人に嫌気が。

その度に「子供の頃はあんなにも放っておきながら…。」

そんな気持ちでいっぱいになってしまう。

今日の晩ご飯もいつものように準備して自分の食器は無し。
(割っちゃったし捨てちゃったから物理的に無いんだけど。)

一応心配のようで、「消化がいいから」と畑から大根を抜いてきて何か簡単に作ってくれたらしいが。
全く食べたくないのだ。
「食べないと駄目だ」「病院へ連れて行こうか」「あんたまで倒れたら…」と色々言われるが、だからと言って「はい、そうですか」とニコニコしながら食べられるそんな心境ではない。

そんな簡単じゃないんだよ。

これは自分が物心ついた時からの事。
そして、還暦間近となってもまだやんちゃしてるだもの。

疲れたんだよ。
そして、疲れたのは仕事のせいじゃないんだよ。
何度言っても、訴えても人の話を聞いちゃいない、そして何かというと逆ギレする子供に主人に実の母親。
そして、自己中の実の父。
金が全て、金を持ってて金をたくさん遣う人がエライと勘違いしている実の弟。

自分でも、この今の自分をどうにかしなきゃいけないのだろうけど、一体どうしたらいいのか分からなくなってしまっている。
とにかく、自分のこの苦しさの原因をはっきりさせなきゃいけないという漠然とした思いで思うがままこうして書き出してみた。

子供の頃の親に相手にされなかったとても寂しい思が根深く今も残っているのだなぁと。
なのに今、放っておいて欲しい事にばかりアレコレと口を挟んで自分の思うようにしたがる。
夫婦の呼び方まで文句つけて自分の思うように呼び合わないと非常識だと言う。

家を出られるものなら出たい。
でも現実は、そんなお金何処にもない。

決して贅沢したいとかそういうわけではない。
屋根があって雨風しのげて、温かいお風呂に入れて…空気が吸える、呼吸ができる。
今でもとてもありがたいよ。

その代わりにコレ?って事?
代償に精神的苦痛?
されて当然って事?

ただ私は普通に生活したいだけなのに。





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Last updated  2010.10.21 21:26:16
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